〇映画「ハンガー・ゲーム2 -The Hunger Games2- 」
(2013年 約146分 アメリカ)
─あらすじ─
独裁国家パネムが、毎年開催する<ハンガー・ゲーム>。
第74回大会に幼い妹の身代わりとして自ら志願したカットニスはピータと共に生き残り、ゲームの勝者として凱旋を果たす。
そんな彼女の勇気ある行動をきっかけに、国家に対する革命の動きが国中に広がろうとしていた。
そんななか、節目の記念大会となる第75回<ハンガー・ゲーム>の特別ルールが発表される――。
それは独裁者・スノー大統領がカットニスを抹殺のために仕掛けたのは、かつての勝者たちを戦わせる絶体絶命のハンガー・ゲームだった。
―雑 感―
英題は、The Hunger Games:Catching Fire(燃え広がる炎)。
邦題も英題・原作本題名と同じ「ハンガー・ゲームズ2 -燃え広がる炎- 」でいいのに。
2作目は、前(第74)回大会勝者の凱旋から始まるのか。
そして、休息からの、、、25年ごとの記念大会となる第3(75)回ハンガー・ゲームへの強制参加。
絶望のなかでのお披露目、訓練。
なんていうか、特に序盤~中盤スゴいな。
力があるというか、メッセージ性が強いというか揺さぶられるなぁ。
24人参加の本戦は、1作目より派手で見応えあるが、前回同様何人残ってるかがわかりにくい。
首都キャピトルと12地区以外に地区があったのかぁ。
原作読んでたけどすっかり忘れてた。
この映画と原作書籍、世界中にある長期独裁の国で観たり読んだりできるんかなぁ。
あっ、わが国もか。
納得の3作目に続く!展開と思う。
原作が面白いのは覚えてたけど、映画も面白い。
ではでは。