〇映画「エスケープ・ルーム」
(2019年 約100分 アメリカ)
─あらすじ─
内気な理系女子大生ゾーイ、冴えないフリーターの若者ベン、イラク帰りの元陸軍兵士アマンダ、裕福な投資家ジェイソン、中年のトラック運転手マイク、ゲーム愛好家の青年ダニー。
6人は、知人や身内などからプレゼントされた招待状に応じ、とある高層ビルの待合室に集まった。
優勝すると1万ドルを受け取ることができる体験型脱出ゲームに参加することにしたのだ。
―雑 感―
参加者には、人には言えない共通点があってと、よくある「デスゲーム」のパターン。
ただ、デスゲームと言われると、どうしても昔観た「Cube」の不条理感と緊張感のインパクトが強く残ってて、、、。
最初のゲームは、練り上げられてて緊張感あるなーと感じたけど、、、。
物語上、緩急は必要と思うけど、他のゲームは第一ゲームほどの緊張感を感じなかった。
優勝賞金も1万ドルって、低いように思うけどそんなもんなのか。
まぁ、面白いとは思うけどちょっと物足りない。
終盤の展開は、今までにないパターンかも知れないが、次作を匂わせすぎな点は残念。
特に最後の数分は、2作目の冒頭でも良かったのではと思った。
ではでは。