TVドラマ「オセロ -OTHELLO- 」

TVドラマ

 〇TVドラマ「オセロ -OTHELLO- 」

(2022年7~9月 ドラマ+ 全10回)

 ―あらすじ―

 舞台は大阪。

 雑居ビルに稽古場を置く小劇団『ENGINE (演人) 』。
 看板女優の“山口麻依“をはじめ若い劇団員たちは東京公演を間近に控え、寝る間も惜しんで劇団の代表作『DICE (ダイス) 』の稽古に励んでいた。

 しかし、劇団員の稽古に納得がいかない主宰の重森は不満を募らせていた。

 演出家志望の遠山は、稽古の参考として劇団事務所にあった『DICE』と書かれたビデオテープを”麻衣“達と観ることにする。

 そこには初演となる10年前の稽古風景が収められていたのだが、その直後から不可解な現象が起こりはじめる…。

―雑 感― 

 原作未読(出版されているのか不知)。

 1話30分は良い。

 ビデオテープ・髪・見開かれた目・呪い、多少設定が違うけど、リ〇グシリーズしか連想できない。

 ホラー要素の表現も、今更感がありあり。

 味のしないガムをまだ噛むのか。

 劇中劇のタイトルを「DICE (ダイス)」にしている意味も見いだせなかった。

 終盤、驚くような展開もなく、ふわっと収まる感じ。

 名のある作家さんのオリジナル原作・脚本で、これはちょっと、、、残念。

 ではでは。