〇映画「THE GAME -スカルボックス- 」
(2018年 86分 アメリカ)
―あらすじ―
出口のない館に集められた4人の若者。
強制参加の死のゲームが始まった。
与えられた時間は55分。
間違った選択をすれば死。
ひとりずつ消えていく…外に出られるドアはどこにあるのか。
すべての謎と罠をクリアして生きて脱出できるのか。
それとも絶望の結末を迎えるのか。
―雑 感―
同じような映画題名が多くて困る。
勝手題名だけど、スカルボックス”SKULL BOX”でいいような。
“あらすじ”が本編と違いすぎる。
舞台は、体験型の謎解き脱出ゲーム。
その設定は、亡き両親が殺人鬼となった息子を鎖で繋ぎ、隔離した部屋。
4人の参加者は、その部屋から脱出すること。
しかし、スカルボックスの呪いにより、演者である殺人鬼が、、、。
直接的な表現は、抑え気味でよかった。
謎解きはシンプルなように思うけど、最後の謎は意味がちょっとわからなかった。
罠はないし、開けるべき扉は最初からわかっている。
55分のタイムリミットにあわせて繋がれた鎖が徐々に伸びていく。
恐らく低予算と思うけど、しっかりした構成でハラハラ感のある映画だった。
ではでは。