〇映画「ベイビーわるきゅーれ」
(2022年 94分 日本)
―あらすじ―
組織に委託された仕事以外何もしてこなかった『ちさと』と『まひろ』。
お金は持っているが“社会人”として世間に適合するため、2人はバイト先の人間関係や理不尽に揉まれていく。
しかし、相変わらず委託された業務は忙しく、さらにはある恨みも買って面倒なことに。
そんな2人が「大人になるって、こういうことなのかなぁ」と思ったり、思わなかったり、成長したり、しなかったりする物語。
―雑 感―
もったいぶらずに素早く道具を使うのはとても合理的だし、アクションもいい。
格闘シーンは、明らかに体格差があるのに素手でやるの?と思うし、道具をひとつしか携行してないのも気になった。
もっとあからさまに急所を狙うというか、小狡いというかトリッキーなことをしてほしいなぁと思ってたらあった。
そして、あのオヤジ、オールドスタイル過ぎ。
相手方親子のキャラクター、もうちょっと何とかならんかったのかなぁ。
もったいない。
モノを探すシーンが結構あるんだから、最後も素直に置き場所忘れたらいいのに。
でも、次作も観るかって感じ。
ではでは。