〇映画「デッド・ボディ -La Muerte Juega a Los Dados- 」
(2024年 89分 アルゼンチン)
―あらすじ―
損害保険会社を経営するアルベルトは、同僚のアレックス、エリアス、新入のルーカスを誘い別荘へ。
酔ったアレックスは、酒を飲まない生真面目なルーカスをからかい、置いてある木の幹を無理矢理渡らせるが、彼は足を滑らし顔から地面に転倒する。
酔いが回っている3人は、動かないルーカスを死んだと思い込み、川が流れ込む沼に沈めようとする。
そんな時、ルーカスを紹介した秘書のローラが、なぜか別荘へ。
アルベルトは、先に男性陣を帰らし、彼女と2人きりで密かに楽しむつもりで呼んでいたのだ。
しかし、ルーカスの一件でその予定も狂い、さらに思わぬ事態が、、、。
―雑 感―
2016年公開の映画。
主要な登場人物4人のうち、3人がオヤジで絵的にとても地味。
いきなり冒頭に語られるエピソードで「何が言いたいの?」と思い、中盤の別荘地の風習エピソードでさらに混乱する。
物語の舞台が整うまで、約40分弱。
そこから、急激に物語が展開するので期待が高まるが、顛末が現実的ではなくガッカリした。
ではでは。