〇TVドラマ「インフォーマ 」
(2023年1~3月 EDGE 全10回)
―あらすじ―
三島 寛治は、有名人のゴシップ記事を扱う週刊誌記者。
だが、ジャーナリズム精神にはほど遠い日々にうんざりしていた。
そんなある日、編集長の長澤は「普通に生きていたら見れない世界を観たい」と言っていた三島の思いを叶えるため、彼を尼崎まである人物を迎えに出す。
待っていたのはどう見てもややこしそうな男、木原 敬次郎。
木原は元若頭補佐で、今は裏社会・政治・芸能などあらゆる分野に精通したの情報屋“インフォーマ”とされる都市伝説級の人物だった。
―雑 感―
原作小説未読、1話30分。
1話目から盛りだくさんで、テンポ良し、続きが気になる。
関西弁はいいけど、モッチャリしすぎ。
結構しゃべる主役とそうではない敵主役、周りがしゃべるのも良き。
舞台は東京と思ってたが、序盤の尼崎と編集部の距離感どーなってんの?
ワンピースでツッコム(アドリブ?)なら、その前のジャンプでもツッコんで欲しかった。
木原の側に会話のキャッチボールができる配役がいないのが残念。
終盤、抗争シーンを多用するから、顛末の主役の対峙が見劣りするし、夜のアクションは暗くて迫力がない、黒幕が何をしたかったのかもイマイチ伝わってこない。
次作、匂わせてるけど大丈夫?観るけど。
ではでは。