〇映画「The OctoGame -タコゲーム- 」
(2022年 88分 アメリカ)
―あらすじ―
優勝者には、インフルエンサー“ジャックスプロ“が持つSNSの1億1500万人フォロワー、というゲームに売れない歌手のキャリーは参加する。
彼女のほかには、起業家、料理家、ゲーム作家、芸人、自己啓発講師など、知名度とフォロワーがのどから手が出るほど欲しい者ばかり。
用意されたゲームは、誰もが子供のころに親しんだ”椅子取りゲーム”や”かくれんぼ”など8つの遊び。
しかし、参加者たちを待っていたのは、脱落者には“死”というデスゲームだった。
―雑 感―
大ヒット配信ドラマSquid Game(イカゲーム)インスパイア作品。
まぁ、内容にはそもそも期待せず観る。
登場人物の属性は、物語の展開にほぼ関係ない。
キービジュアルは、白つなぎの6人の立会人なのに、赤つなぎ2名の立会人と執行人。
途中、赤つなぎ+執行人が顔出しするが、物語の展開に全く関係ない。
冒頭に優勝賞品を明かし、参加者に身バレしているのにゲームマスターとして仮面を着けていることを間抜けとみるか、デスゲーム上の演出ともみるか。
退屈ではなかったが、顛末も何コレ?ないわー、って感じの修行映画。
ではでは。