〇TVドラマ「エルピス -希望、あるいは災い- 」
(2022年10~12月 月10 全10回)
―あらすじ―
大洋テレビのアナウンサー・浅川恵那は、かつてニュース番組でサブキャスターを務め、人気、実力を兼ね備えた女子アナだったが、路上キスを撮られて番組を降板。
現在は、深夜の情報番組でコーナーMCを担当している。
ある日、番組の新米ディレクターの岸本に呼び止められた恵那は、ある死刑囚が実は冤罪かもしれないと相談される。
拓朗によれば、この冤罪疑惑はとある事情により有力筋から得た情報だという。
かつて、恵那も報道したこともある事件とはいえ、すでに発生から約10年で刑も確定していると一蹴する。
が、懲りずに拓朗は、報道局の元エース記者で今は官邸キャップの斎藤に当時の話を聞きに行こうと強行に恵那を誘う、、、。
―雑 感―
久しぶりに早く続きが観たいと思った。
ドラマは、主人公だけでなくその周りの人物が魅力的でないと面白くないと改めて感じた。
一人でも方言を話すとやっぱり変化があっていい。
ドラマの人間関係性上必要とは思うが、色恋はもうちょっとあっさりでもいいような。
全て回収しろとは言わないが、そのまま放置の伏線が多いのは残念
今、マスコミ関係者が観るべきなドラマ。
ではでは。
エルピス:「パンドラの箱(壺)」に唯一残されていたものとされ、良きことの予測として【希望】、悪しきことや災いの予測として【予兆・予見】ともされる。