〇TVドラマ「罠の戦争 」
(2023年1~3月 月10 全12回)
―あらすじ―
国会議員(先生)の陰となって奔走し、誰にでも頭を下げ、支援者たちの陳情をさばき、スキャンダルの種をつぶしてきた秘書の鷲津 亨。
“先生”に尽くしてきた鷲津に、ある日突きつけられたのは、息子が重傷を負うという事件。
しかし、なぜか“先生”からは、その『事件』を『事故』とするようにとの“指示”。
―“弱い者には、弱い者なりの闘い方がある”―
鷲津は、秘書生活で培った知略と人脈と情報を駆使し、事件の真相を追いながら、権力で事件を隠蔽しようとする国会議員への復讐を仕掛ける。
―雑 感―
鷲津という名前は、ドラマ「ハゲタカ」のイメージが強すぎるのでアカン。
老獪な政治家を演じる演者さんが、同じような役をアチコチでやるので飽きた。
物語の発端となる怒りの持って行き方に違和感。
登場人物が少ないため、なんとなく話の展開が読めて、少し物語が進むと大体の察しがついてしまう。
あのキャリーケースの扱い、スポンサーにいないからできるんだろうな。
物語の繋がりはいいのに描かれる内容が薄くてもったいない。
ではでは。