〇TVドラマ「ハヤブサ消防団」
(2023年7~9月 木曜ドラマ 全9回)
―あらすじ―
東京暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷である山間の集落“ハヤブサ地区”に移り住んだミステリー作家の三馬 太郎。
近所の青年に誘われ地区の飲み会へ参加すると、男衆から“ハヤブサ消防団”にと勧誘されるが、自分には似合わないと断った。
ところが地区で火災が発生し、緊張感ある消火活動を目の当たりにした太郎。
しかも今回の火災は今年3件目で、連続放火事件を疑っていると聞いた太郎は、迷った末に消防団入団を決意する。
この地区に放火犯が?と不安高まる太郎だが、その矢先、地区の一人が行方不明になるという事態が発生する!!
―雑 感―
原作小説未読。
田舎ののんびりした風景とオジサン消防団。
オジサン消防団の方々が芸達者だから、安心して観られるし掛け合いも面白い。
女性や外国人がいた方が展開的に広がるなぁ、とぼんやり観てたら結構重めの展開。
ヒット作連発の原作者だけあって、物語の流れは良いがどこかで観たような内容とも思った。
特に終盤のアレは、明るいホラーと言われた映画に似ているような、、、。
最後の最後、薄暗い中でのあの展開はちょっと強引すぎるよなぁ。
ではでは。