〇映画「不能犯」
(2017年 106分 日本)
―あらすじ―
都会のど真ん中で連続変死事件が発生、その現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。
その男は、電話BOXに依頼を貼ると実行してくれるいう「電話BOXの男」と噂される人物。
しかも、彼に狙われた者の死因は病死や自殺、事故などでいずれも犯行が立証できないものだった。
警察が、男の見えざる力に翻弄される中、女性刑事・多田だけが彼にコントロールされないことが判明する。
―雑 感―
原作漫画未読。
伝わりにくいタイトルと思ったら、法律用語なのか。
なんどろうねぇ、女性刑事のキャスティング、別の意図を感じる。
劇中で事件が発生しすぎ、2/3でいい。
そもそも漫画らしい設定なので、振り切って人でない設定でいいと思った。
そうしたら、最後の台詞がより活きたように思う。
まぁ、衛星放送用の連続又は2時間ドラマの内容の修行映画。
ではでは。