〇映画「レディ・ガイ -REBENGER- 」
(2018年 96分 アメリカ)
―あらすじ―
彼の名はフランク・キッチン、凄腕の掃除屋。
ある日、フランクの元にマフィアのボスがやって来て「お前は敵を作りすぎた」と乱闘になる。
次に彼が目覚めると全身に包帯が巻かれた状態、さらに鏡の前に立った瞬間、そこにいたのは女。
そう、フランクは性転換手術を施されたのだ。
置き土産のボイスレコーダーからは、この手術は復讐で残りの人生を女として生きろという。
大切な〔体〕を奪われ、女となったフランクは、再び銃を手に復讐に立ち上がる!
―雑 感―
冒頭の人物が主人公と思った、レディだけど、ガイ寄りでシワシワ。
でも違った、よかった。
全体的にシリアス風なのに、大手術後早々に暴れたらアカンやん。
物語の構成上、早々に顛末が見えてくるけど、中・終盤の展開にひねりもなく単調すぎる。
ただの修行映画だった。
ではでは。