〇映画「サスペクツ・ダイアリー -すり替えられた記憶- 」
(2017年 87分 アメリカ)
―あらすじ―
幼少期に父親から虐待を受けた体験記を発表し、成功を収めた作家スティーヴン。
しかし、亡くなっているはずの父が朗読会に現れ、彼の作家人生は窮地に陥る。
一方世間では、天才プログラマーと言われる男の妻の行方不明事件が話題をさらっていた。
その事件に興味を持ったスティーヴンは、起死回生の次回作のネタにしようと裁判所を訪れる。
そこで出会った女性記者と共に、事件を追うようになるのだが…。
―雑 感―
天才プログラマーが、ただの記号。事件も特に追わない。
物語的に盛り上がりもなく、何コレ感満載でつまらない。
過去も現在も薬に依存し、薬で記憶が上書きされた男の自叙伝的展開修行映画。
ではでは。