〇映画「謎解きはディナーのあとで」
(2013年 121分 日本)
―あらすじ―
財閥令嬢であることを内緒にしている”新人刑事”宝生 麗子と”執事”影山は、休暇のため豪華客船に乗船する。
しかし、なぜか船にはシンガポールに寄贈するための“Kライオン”も積み込まれており、その警備のため、麗子の”上司”風祭警部も乗船していた。
風祭警部と会わないように過ごす麗子と景山だが、船上から海中への転落事件が発生。
事件発生! 風祭警部のお守り!! さらには犯人とおぼしき人物から声明文!!! と休暇中のはずの麗子はてんてこ舞い。
果たして、麗子と景山、はたまた風祭警部は謎を解明し、乗客・乗員3000人の中から犯人を見つけ出すことができるのか!?
―雑 感―
シンプルに12年前の作品で驚く。
メインの2人は、今も変わらず大活躍している。
身も蓋もないが、なぜ時間がゆったり流れる豪華客船で寄贈品を輸送?等多少違和感あるも、ドラマ化に続く映画らしく登場人物も多くて豪華、観ていて楽しい。
「白鳥麗子でございます」みたいに、リメイクされ続ける秀逸な設定の作品と思う。
リラックスしてみんなで観れる、緩急のあるよい映画。
ではでは。