〇映画「ドント・ヘルプ -Don’t Help- 」
(2017年 94分 メキシコ)
―あらすじ―
ある夜、カミラ・マリア・アニータの3人姉妹は上院議員宅に侵入し、彼が賄賂で受け取ったお金を盗もうと計画する。
首尾よく議員夫婦を縛り大金を手にするが、地下から奇妙な叫び声が。
夫婦以外「誰もいない」と言う議員だったが、気になったカミラが地下室を確認しに行くとベッドに縛り付けられた少女を発見する。
議員夫婦による虐待と考えたカミラとマリアは、少女を病院に連れて行こうと拘束を外す。
しかし、それが、、、。
―雑 感―
スペイン語でも「Don’t Help」っていうんかな。
あらすじから虐待・監禁とミスリードして、少女が解き放たれて大暴れ、、、っていう展開を勝手に想像。
でも、冒頭の長めのワンカットを観て、もしやと思ったらやっぱりそっちだった。
この時点で、ちょっと期待外れ。
カミラ・マリア・アニータの3人が、ただただ哀しい。
そういうことなら、少ない登場人物はもっと宗教に関係ある有名な名前にしたらいいのに。
結末も、うーんとしか感想がないし、終始ダークな感じはあるが全体的に地味。
ではでは。