〇映画「ファミリー・プレイ – Daughter Har- 」
(2022年 95分 アメリカ)
―あらすじ―
頭に被せられた布が取られた時、女性は見知らぬ部屋に軟禁されている事に気付く。
目の前で、穏やかに語りかけてくるのは誘拐犯の男。
恐怖の中でわかったのは、男がこの家における“父“であるということ、そして彼女にはその“娘”の役割が与えられたということ。
家族に完璧な調和をもたらす“娘”として、彼女は新しい”父”と”母”と”弟”との生活を強いられる。
自由を奪われた彼女は”娘“役を演じつつ、この家族から逃亡すべく、策を巡らすが、、、。
―雑 感―
前半はBGMだけのシーンも多く、退屈。
終末思想?と言うか宗教感?が強い会話は、退屈。
軟禁状態なので、もっと心理戦的な会話を展開すると思ってたが、それほどでもなく退屈。
物語上の謎は全然解明されないし、顛末で示唆することは伝わるが、だから何って感じで退屈。
ただの修行映画。
ではでは。
字幕で観るが、なぜか英語じゃないアクセントのような気がしてちょっと面白い。