〇映画「FARGO -ファーゴ- 」
(1996年 104分 アメリカ)
―あらすじ―
多額の借金を抱える自動車ディーラーのジェリー。
彼は、妻ジーンを偽装誘拐して裕福な義父から身代金をだまし取ろうと企てる。
ところがジーンの誘拐を請け負ったチンピラ2人組の男が、パトロール中の警官とたまたま車で通り過ぎた目撃者を射殺してしまい、事件は思わぬ方向へ発展していく。
―雑 感―
冒頭、実話の映画化とあるが完全フィクションの模様。
とはいえ実話の事件を一部モチーフにしているとのこと。
違和感を感じる部分がそれなりにあり、たぶんその部分が色々示唆というか揶揄する内容に思うが、残念ながら英語(日本語字幕)では、そのニュアンスまで理解できなかった。
約30年前の作品なので、派手な応答・応酬がある訳でないが、観ていて不穏な気持ちが長く続いた。
ではでは。
他人のそら似と思うが、署長の旦那さん、もしかしてプリズンブレイクの看守役の人?