〇映画「プローズン ブレイク」
(2019年 85分 ロシア)
―あらすじ―
カーチャと仲間たち4人は雪山の頂上で新年を祝ったあと、下山のためにロープウェーに乗るがなぜか上空60mのところで停止してしまう。
彼らのことを知るのは、業務終了後の深夜にロープウェーを稼働させた管理人と、直前で乗るのをやめたカーチャの恋人キリルのみ。
-10℃の極寒のなかカーチャと3人は夜明けを待つが、朝になっても助けはいっこうに来ない。
4人は自力で脱出を試みるが、不安定な密室の中でその関係は次第に悪化していく。
―雑 感―
いいシチュエーション設定なのに、リアリティが薄い。
極寒なのに素手で鉄骨部分触ったらアカンやろ。
散々、素手で鉄骨触って思い出したように張り付くのはどうよ。
薄着の時間も結構長い。
丸2日以上の時間経過も必要なのか、結末までの展開は1日でいい。
そして、結末はあっさり。
ではでは。