〇映画「名探偵ポワロ -ベネチアの亡霊- 」
(2023年 103分 アメリカ)
―あらすじ―
ベネチアで、隠遁生活を過ごしていたポアロ。
ハロウィンの夜、旧友に誘われ霊媒師のトリックを見破るため、古屋敷での降霊会に参加する。
しかし、その霊媒師が何者かに襲われ、ポアロ自身も命を狙われてしまうことに。
嵐が強まりゴンドラで古屋敷から逃れられないポアロ達、この事件の真相、真犯人は!?
―雑 感―
古屋敷を舞台とした会話劇。
当時の環境に忠実かも知れないが、深夜の屋内なので終始画面が暗くてわかりにくい。
本作も登場人物が多く、かつそれなりの紹介なので、関係性を思い出すのが面倒くさい。
屋内が9割以上でとても地味、飽きさせないための工夫は伝わってくるが、やっぱり画面が暗すぎる。
戦争の悲しさをもっとしっかり描いてくれても良かったと思う。
ではでは。