〇映画「次元 大介」
(2023年 120分 日本)
―あらすじ―
愛銃マグナムに違和感を覚えた次元 大介は、世界一の銃職人を求めて日本へ。
辿り着いた先は、さびれた時計店を営む千春だった。
そこへ、壊れた腕時計を持って訪ねて来た少女・オト。
言葉を発することができないオトの哀しい過去と彼女を狙う組織の存在。
次元は組織に連れ去れたオトを救うべく、孤独な戦いに身を投じる。
―雑 感―
泥魚街(東南アジア感激強)と普通の商店街はバランスが悪すぎる。
そもそも日本で銃撃戦なんか起こりえないんだから、無国籍で良かったのでは。
オトの哀しい過去も狙われる背景もわかりにくい。
敵ボスの見所であるアクションシーンは登場時のみで弾切れ。
敵No.2の特殊能力は登場時にVFX表現がない(見落とした?)から、中盤まで違和感だけが残った。
そして、クライマックスのNo.2戦は暗くてわかりにくいし、ボス戦は非情にシンプル。
素材はいいのに料理の仕方が残念という感じ。
ではでは。