〇映画「キングスマン：ゴールデン・サークル 」
（2017年 141分 アメリカ・イギリス）
―あらすじ―
世界を救って1年後、どの政府にも属さない世界最強のスパイ機関“キングスマン”のエグジーは、一流エージェントに成長していた。
だがある日、謎の組織ゴールデン・サークルからの突然の攻撃により、キングスマンの拠点は壊滅。
生き残ったエグジーとメカニック担当のマーリンは、同盟機関に協力を得るためアメリカへ。
表向きはバーボン・ウイスキーの蒸留所を経営するアメリカンなスパイ機関“ステイツマン”と合流した2人は、彼らのエージェントと共に攻撃した組織の捜索を始める。
一方、ゴールデン・サークルは、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を始動させていた。
果たして、エグジーたちはその陰謀を阻止することができるのか！？
―雑 感―
冒頭からトップギアで、出し惜しみなし。
そしてブラックな扱い。でもちょっと長い。
中盤はちょっと間延びするし、展開としてのパラシュートの使い方や敵認定にしてもなんか唐突感が。
長いんだから、わかるように前振りして欲しい。
まぁ、それあたりが気になるぐらいで、ギミックやアクションの見せ方は素晴らしい。
E・Jの無駄使いも本作ならではということか。
ではでは。
