〇映画「LOFT -完全なる嘘- 」
(2012年 111分 オランダ)
―あらすじ―
建築家のマティアスの発案により、精神科医のバルト、エンジニアのロベルト、セールスマンのウィレム、実業家のトムの5人は、新築マンションの最上階のロフトルームを共有していた。
それぞれが妻に内緒で、逢瀬を楽しむ場所とするために。
ある朝、ロベルトがロフトに入ると、ベッドに手錠をかけられ血まみれとなった女性の遺体が。
連絡のつかないトムを除く4人は、それぞれのアリバイを確認しながら犯人を探し始めるのだが……。
―雑 感―
なんで仲良し5人組なのか、描かれてたっけ?
現場と取調室がメインの会話劇と思ってたら、その合間に描かれる5人の過去の行動が結構長い。
さすがに終盤になると新たな告白というか事実が判明し、それらが積み重なって”おぉ、そう来るかぁ”の展開になっていく。
そして、納得でスッキリする顛末。
あぁ、でもなんか無情。
ではでは。