〇映画「メイズランナー3 -最後の迷宮- 」
(2018年 143分 アメリカ)
―あらすじ―
トーマスたちは、世界災害対策本部“ WCKD”に囚われたミンホたちを救出するため列車に奇襲をかける。
一車両を奪取することに成功したが、救出した子どもたちの中にはミンホはいなかった。
一方、“フレア・ウイルス”の感染者が増加する中、WCKDの本拠地に搬送されたミンホは、血清生成のための実験台にされようとしていた。
―雑 感―
原作小説未読。
本作でもほぼ走らないし、迷宮的なものは侵入したWCKD本部だろうか。
結局、荒廃した世界にゾンビ化した感染者、抗ウイルス耐性のある子ども達を研究する組織&上級国民、フェードアウトした登場人物の再登板とどこかで観たことのある内容ばかり。
説明なしで放り込まれるライトアーム?という単語も初見者置いてけぼり。
ただのド派手なアクション映画になってしまった。
原作小説はヤングアダルト向けというジャンルらしいが、映画としてはハンガー・ゲーム三部作のほうが満足度が高いと思う。
ではでは。