〇映画「オールド・リベンジ -やられたらやり返せ- 」
(2024年 101分 イギリス)
―あらすじ―
子どもが独立したマーティン夫妻は、弁護士から思いがけない相続話を聞かされる。
亡父の戦友ノーマンがこの世を去り、彼が住んでいたフランスの片田舎の一軒家を夫妻に譲るというのだ。
妻はしぶったが、結局、夫婦はのどかな田園風景が広がる現地で新たな人生をスタートさせる。
ところが、ストリート・ギャングのグループが、周辺でトラブルを起こしており、夫妻宅へも不法侵入や破壊行為を行い、さらには隣人の老人をも帰らぬ人に追いやったのだ。
地元警察に夫妻は助けを求めるが、なぜかまともな捜査を行う気すらなく、、、。
―雑 感―
英題はたぶん“OFFENSIVE“、英題+邦題でいいのに。
冒頭、実話との標示されるが観終った感想としては、これアカンのではと思った。
どこまでがリアルで、どこからかファンタジーかわからんけど。
老夫婦がどう対抗するのか期待したけど、結果的に直接的な行動だった。
序盤に知恵で対抗し、そして、、、ってな流れにして欲しかった。
閉鎖的な田舎での米国人VS仏国人、老人VS若者はなんとなく伝わる。
登場するフランス人若者の多くが中東・インド系にしか見えないのは意図的ですよね。
ではでは。