映画「実在した犯罪小説」

プライムビデオ

 〇映画「実在した犯罪小説」

 (2018年 87分 ドイツ)

 ―あらすじ―

 かつて犯罪小説で脚光を浴びるも、今は、朗読会で自身の著書を販売する老作家のマドレーヌ。

 ある日、事件が発生し、彼女のもとに手紙が送られてくる。

 その中身は、切り取られた彼女の著作の一部だった。

 ―雑 感―

 主要な登場人物は少なく、シンプルな物語。

 衰えたとはいえ作家だけあって、口が達者で面白かった。

 もっと色々、丁々発止のやりとりをして欲しかった。

 失礼ながら、終盤はただの老いた母だった、物語上仕方がないと思うが。

 まぁ、サイコパスというか「あたおか」の話だった。

 ではでは。