〇映画「THE DOORMAN」
(2021年 96分 アメリカ)
―あらすじ―
米海兵隊軍曹だったアリは、要人警護に失敗し除隊してしまう。
叔父から、新たな仕事として紹介されたのは、ニューヨークの高級アパート“キャリントン”のドアマン。
アパートはイースターの週末から改装工事が入るため、入居者もほとんどが不在となり勤務も休みのはずだった。
だが、このアパートに30年前に東ドイツで盗まれた”カラヴァッジョ”や”レンブラント”の名画が隠されていることを知った強盗団が、残っている入居者宅へ押し入る。
週明けに出発予定だった亡き姉の家族が人質となる中、アリは元海兵隊のスキルを活かし強盗団に対抗していく、、、。
―雑 感―
日本人監督なのか。
“ドアマン”という呼称は、性別関係ないと言うことね。
アパート全体の通信手段を不通にするシーンがあるのに、強盗団がネットも無線も使えるのはどうよ。
伏線丁寧に張ってるんだから、ジャミング対応のワンシーンも入れてよ。
日本人俳優も1人出てるけど登場時はサングラス、アクション場面も周囲が暗くて顔がよく見えない。
誰得なのだろうか。
格闘シーン、なんかワンテンポ遅くない?
アクション映画なので考えながら観てるわけではないけど、終盤の格闘シーンは手持ち道具が唐突すぎてちょっと笑った。
ではでは。