〇映画「タッカーとデイル -史上最悪にツイてないヤツら- 」
(2010年 88分 アメリカ・カナダ)
―あらすじ―
気のいい中年男2人組のタッカーとデイルは幼なじみの親友同士。
コツコツ貯めた金でようやく古びた別荘を手に入れた彼らは、休暇を兼ねて修繕に訪れる。
ところが見た目が強面なため、近くでキャンプする大学生グループに人里離れて暮らす「殺人鬼」と勘違いされてしまう。
しかもこの別荘のある地域は、20年前にホラー映画のような事件が起きたいわくつきの場所だった。
―雑 感―
勘違いコメディのホラー版。
基本、映画らしくバカバカしくて、コメディ好きには面白いと思う。
それなりの展開でいいんだけど、スプラッター的にインパクトのあるシーンが序盤に描かれてしまうので中盤、終盤はもの足りないかな。
終盤の展開は「ですよね。」と思うし、ちょっと都合も良すぎるか。
顛末はハッピーエンドだけどなんかこちらも何か足りない気がする。
ではでは。