〇書籍「より少ない生き方 ーものを手放して豊かになるー 」
(2016年12月刊行 約320ページ ジョジュア・ベッカー著)
良い啓発本と思うが、アメリカ人から日本人がミニマリスト思考を学ぶ必要性は低いように感じた。
本書にもあるが、日本人に比較的身近な言葉である仏教思想の「足るを知る」で十分かと思う。
〇書籍「投資の大原則 ー人生を豊かにするためのヒントー 」第2版
(2018年7月刊行 約203ページ バートン・マルキール、チャールズ・エリ著)
若い時からの貯金、自分なりの質素・倹約、そしてコスト・リスクの低いインデックス投資と、今まで他書でも学んできた内容。
まぁ、日本でバンガード社のインデックス商品に投資ができたのは2010年頃からだと思うが、、、。
多くの方が読んでいて真っ当な内容で良著。
著者2名が「アインシュタインの『できるだけシンプルに、しかし、シンプルすぎないように』という原理・原則にならって、基本に絞って書くように心がけた。」とする序文の文言が生活にも直結する言葉として感銘を受けた。
参考までにアインシュタイン博士の言葉は、
「Everything Should Be Made As Simple As Possible,But Not Simpler.」
(物事はできるだけシンプルにすべきだ、しかし、シンプルすぎてもいけない)
〇書籍「13歳からの億万長者入門 ー1万円を1億円にするお金の教科書ー 」
(2021年9月刊行 約188ページ ジェームス・マッケンナほか2名著)
質素・倹約、収入を増やす、支出を減らす努力をして貯金。
そのマインドを大事に、貯めたお金を投資し、時間をかけて育てる。
書籍名に寄り添った真っ当な金融リテラシー本。
ではでは。