TVドラマ「アストリッドとラファエル3 -文書係の事件録- 」
(2023年7~9月 全8回)
―あらすじ―
個性派凸凹コンビ、解消の危機!
パリ犯罪資料局文書係のアストリッドは、自閉症で苦手なことも多いが、驚異的な記憶力と膨大な知識、論理的な思考の持ち主。
一方、警視庁の敏腕警視のラファエルは、鋭い直感で動く行動派。
2人はお互いを補い合いながら一筋縄ではいかない難事件に取組んできた。
しかし、ラファエルの捜査チームにアストリッド深く参加していることが問題となる。
今後、彼女が捜査に加わるためには「司法警察員」の資格取得が条件になってしまう。
だが、「試験」という手続きは、自閉症のアストリッドにとって多くの苦手なことが含まれていた。
―雑 感―
今作でも冒頭使って前作・前々作のダイジェストで2人の出会い、関係性を説明しないねぇ。
繰り返すが、1話完結型ではなく、2~3話で1事件解決+人間関係を描いた方がいいと思う。
事件なしで、アストリット又はラファエルのサイドストーリーだけの回があってもいいのに。
第1話: 感電を落雷と誤認する導入はちょっと無理があると思う。
第2話: 宗教関係者が事件に絡むが、その絵面が欲しいだけかなと思う。
しかもアストリッドの資格試験があっさりすぎて笑う。
第3話: ネイティブアメリカンが題材だけど、結局冒頭の女の子は放置?
第4話: 切ない過去と事件を対比しつつ、かつての登場人物を活かした展開がやってきた。
第5話: なんて言うか宗教、マイノリティ、ハンディキャップとセンシティブな題材好きだねー。
第6話: また、Xファイル的な展開、もう飽きた。
第7話: まぁ、ドラマだか仕方ないけど、愛憎でそんな面倒くさいことする?
第8話: 駆け足の1話で終わらす話じゃないと思うんだけど、消化不良。
ではでは。
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