〇TVドラマ「アストリッドとラファエル5 -文書係の事件録- 」
(2025年4~5月 全8回)
―あらすじ―
自閉症を抱える繊細なアストリッドは犯罪資料局の文書係。
彼女と行動派の警視ラファエルの凸凹コンビは、今日も謎謎多き事件に挑む!
二コラとの恋人関係を築き始めた矢先に妊娠が判明したラファエル、恋人テツオの日本帰国が近づくアストリッドは、それぞれが大きな決断を迫られることに。
さらにアストリッドは10代の頃の友人サミと再会するが、なぜか大きく動揺する。
しかも、完璧なはずの彼女の記憶に欠落があり、動揺する理由がわからないのだ。
―雑 感―
今作でも2人の出会い、前4作のダイジェスト等で関係性を説明なし。
シーズン5にして、やっと前後編の事件が描かれた。
プライベートもより大きく変化してるのが、事件なしで2人の心模様が描かれてはない。
第1・2話: 前後編で描かれる事件もスケールが大きく展開が気になる、さらにそれぞれのプライベー
トも大きく変化してきてコチラも気になる。後半キングスマン要素?と思ったけど007だっ
た。結局、大事件よりラファエルのプライベート展開が雑すぎて何コレ。
第3話: また宗教(チベット仏教)を下敷きした事件、ほんと宗教好きだね。
第4話: 犯罪資料局の知見じゃなくて考古学やん、ネタ切れか?フィールドがおかしい。
第5話: またまた宗教(モルモン教)、信仰者やコミュニティを馬鹿にしていないか?
第6話: Xファイル的な冒頭、プロファイラー、土着信仰、哀しい顛末。
第7話: 競走馬の不審死に続き事件発生、過去の乗馬セラピーが次話に影響するなら連動するべき。
第8話: 冒頭の事件が消化不良、駆け足展開ならもっと前話と連動して描けば良いのに。
ではでは。