〇TVドラマ「警部補 ダイマジン」
(2023年7~9月 金曜ナイトドラマ 全8回)
―あらすじ―
捜査一課のエース“台場 陣”は、その豪腕と強い正義感から“ダイマジン”と称されていた。
さらに彼は、法で裁けぬ犯人には、密かに自らの手で罰を下していたのだ!
今回も元警察庁幹部OBに罰を下したが、特命捜査対策班室長の”平安”にその秘密を知られ、特命班へ無理矢理異動させられてしまう。
『召使い』に成り下がった台場と『ご主人様』の平安、彼らは悪をもって悪を制すのか?
―雑 感―
原作漫画未読。
深夜放送にも関わらず、出演者が多くそして豪華。
台場は物語を回す役割で、主人公は上司の平安。
なぜか時折差し込まれる小さな字幕、刺客なのにあからさまな発砲音。
登場人物はどんどん増えていくのに、退場する人物が少なく黒幕らしき人物も大渋滞。
今まで緊張感ある展開だったのに、顛末は何コレ感?満載。
突然のおふざけアクション、無意味な小物の持参、謎を残して次作匂わせ、あーガッカリ。
ではでは。