〇TVドラマ「院内警察」
(2024年1~3月 金曜9時のドラマ枠 全11回)
―あらすじ―
「院内交番」とは、 患者同士のトラブルやクレーム対応、落とし物管理などを担う病院内組織。
元警視庁捜査一課の刑事だった武良井は、アスクレ総合病院内に設置された院内交番に所属。
ある日、院内交番に事務員として川本がやって来る。
彼女は、大病院の医療事務として張り切っていたが「軽薄で、空気の読めない、給料泥棒」と揶揄される3Kの院内交番に配属されショックを受ける。
そんな川本を連れて武良井は、院内パトロールに出ると内科医の説明に納得しない男の姿を見かける、、、。
―雑 感―
原作漫画未読。展開が地味、ただただ地味。
「院内警察」と言ったり「院内交番」と言ったり、なんで統一しないのか。
なぜか院内組織の院内交番が、関係者に認知されていないのは違和感しかない。
小道具のキャンディに意味を持たせて欲しいし、小道具のキャンディも見飽きた。
一方が前髪を下ろしているなら、もう一方は額を出すとかダブル主演なら見た目も区別するべき。
「医療過誤」以外の謎やもっと人間ドラマを展開が必要、救えなかった命を描いたことは珍しい。
関係者の闇堕ちなら、そのストレスをもっと丁寧に描いてあげないとその激務従事者が気の毒。
ではでは。