〇TVドラマ「拾われた男」
(2022年10~12月 ドラマ10 全10回)
―あらすじ―
上京して役者を目指す“松戸 諭”は、鳴かず飛ばずな日々を送っていた。
しかし、自販機の下に落ちていた”ある物”を偶然拾ったことで、運命が大きく動き出す。
曲がりなりにも役者としてのキャリアがスタートするが、オーディションには落ち続ける日々。
けれども、彼を“拾ってくれる”人々との数々の出会いを通じ、やがて“役”を手に入れ、人生最高の伴侶とも出会う。
そして、一本の電話が。
それは、アメリカに旅立ったまま音信不通だった兄が入院した病院からだった。
人々に”拾われ続けた男”が、今度は兄を“拾う”べく旅立ったアメリカで、さらに多くの出会いが待ち受けていた…。
―雑 感―
原作未読。
予想外に面白かった。
全員じゃなくていいけど、主要な人物に関西弁ネイティブの人を配置して欲しかった。
特に家族の会話というか“掛け合い“がもったいない。
海外資本がクレジットされてるとドラマの登場人物に厚みが増してるような。
最後の2回は、なんか演出が暑苦しい。
特に最終回は、うどん屋のように淡々とひょうひょうと語ってくれた方が良いように思った。
ではでは。