〇TVドラマ「和田家の男たち」
(2021年10~12月 金曜ナイトドラマ 全8話)
―あらすじ―
コロナ禍で勤めていた会社が倒産し、生活のためデリバリー配達員を始めた和田優。
ある日の配達先は、幼少の頃に訪れたことをすっかり忘れていた義祖父宅だった。
優が10歳の頃、母・りえは再婚したが、義父・和田周平はりえが亡くなってからも優が社会人になるまで一緒に暮らしていた。
義祖父宅への配達をきっかけに、優が職を失ったことを知った義父・周平は、3人で一緒に暮らさないかと提案する、、、。
―雑 感―
義祖父75歳(元新聞記者)、義父50歳?(報道番組プロデューサー)、そして37歳の孫・優(会社員→配達員→webライター)という3世代同居かつメディア3世代。
各世代とその世代を現すメディア対比は面白い。
深夜ドラマで、3世代の恋愛模様、そして、毎回おいしそうな朝食又は夕食があるんだから、世代間・仕事のギャップに係る会話劇でいいんじゃないのかと。
深夜ドラマなんだし、もっと緩くいこうよ。
政治記者の母・りえは不審死じゃなくて、ある事件を追ってたが病に倒れ帰らぬ人でいいような。
悪役となる政治家の汚職・もみ消しは、使い古されすぎてもう味がしないなぁ。
それにドラマの流れ的に、直接真相を暴くのではなく、間接的の方が統一感があるような。
話変わるけど、実父については全然語られんな、どこ行った?
同居住宅の玄関までのアプローチと玄関、観たことあるようなと思ってたら、スタンド使いの漫画家先生のお宅じゃん。
長く映さないようにしてる?
ではでは。