〇TVドラマ「 ミステリと言う勿れ 特別編」
(2023年9月 土曜プレミアム 145分)
―あらすじ―
”久能 整(くのう・ととのう)”は、大学の同級生が遺体で発見された事件で大隣警察署で事情聴取を受けることに。
一方、整と同じゼミの”相良 レン”も大学内で刑事たちに話を聞かれていた。
そして、事件解決から数日後のある日、レンから日当1万円という怪しいバイトに誘われた整。
集合場所である数年前まで使用されたていた旧学校校舎に行くと、2人のほか数十人の参加者が。
主催者である坂巻洋子と秘書のキリエから、「文章を読んで思ったことを書くように」とプリントを渡される参加者達。
感想を提出後、名前を呼ばれた2人が再び戻ると参加者は数人に減っていた。
すると、坂巻から「30年前に埋められたタイムカプセルの探して欲しい」と真の目的が明かされる。
果たして、整とレンはタイムカプセルを探し出すことができるのか?
―雑 感―
映画版公開に伴うスペシャルドラマ。
140分のうち、前半約70分が、TVドラマ放送済みのエピソード。
いいエピソードだし「はじめまして」の人にはいいだろうが、TVドラマ版を観た人間にすると後半のエピソードの会話劇をもっと観たい。
前半が不用とは言わないが、50分ぐらいにして欲しかった。
後半の新作エピソードでは、ある程度の登場人物がいるのにほぼしゃべらない人物がいるなんて、もったいない。
あっ、劇場に来いということか!
ではでは。
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