〇TVドラマ「パンドラの果実 -科学犯罪捜査ファイル-」
(2022年4~6月 土曜ドラマ 全10回)
―あらすじ―
警察庁内に「科学犯罪対策室」という新たな部署が誕生した。
この部署を設立し、室長となったのは小比類巻視正。
5年前に妻を病気で亡くし、娘の“星来(セラ)”と2人で暮らしている。
科学への造詣が深い小比類巻が部下に指名したのは、科学に詳しいはずがない元捜査一課のベテラン長谷部警部。
小比類巻が言う「私が必要と思ったからです。」という招集理由に釈然としない長谷部だったが、科学犯罪対策室が扱う最初の案件となる“AIロボットによる事件”が発生する。
―雑 感―
原作小説(SCIS科学犯罪捜査班-天才科学者・最上友紀子の挑戦-)未読。
原作と設定が異なるのでこのドラマタイトルなのだろうか。
女性が主人公なら、科捜研の〇〇〇になるからか。
いい感じの主要メンバー。
各自キャラクターが立ってると思うけど、各話の題材が20年前?の“Xファイル”から進化してないような。
スポットで差し込まれるマネキンを観ると、マイキーの高笑いが聞こえてくる。
終盤盛り上げといて、あっさり過ぎる結末に驚いた。
ではでは。
配信サービスで、シーズン2(全6話)があるけど大丈夫かね。