〇TVドラマ「弁護士ソドム」
(2023年4~6月 ドラマ8 全7回)
―あらすじ―
小田切歩は、詐欺「加害者」専門の弁護士。
刑事弁護は儲からない仕事とけなし、民事弁護を中心に活動している。
欺された被害者ではなく騙した側に味方する、その人の道にはずれるスタンス、強引な手法や拝金主義から、法曹界で悪徳弁護士「ソドム」と揶揄されている。
小田切が、詐欺「加害者」専門の弁護士になったのはなぜか?そして、彼の真の目的とは?
―雑 感―
あっさりすぎてタイトル詐欺。
詐欺「加害者」専門弁護士VS詐欺「被害者」弁護士の対決をもっと描いて欲しかった。
結局、よくある復讐パターンで飽きた。
一匹狼+チームなら、例えば、あまり見ない兄弟(姉妹)設定で、弁護士+キャリア警察官とかにすればいいのに。
小物アイテムのライターがほぼ手遊び用で、決めゼリフもスベってる。
顛末も薄味で、あーあって感じ。
ではでは。
ソドム:旧約聖書に登場する街の名前で「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉