〇TVドラマ「闇バイト家族」
(2024年1~3月 ドラマ24 全12回)
―あらすじ―
閑静な住宅街の一軒家。
見るからに慣れていないその集団は、空き巣に入ろうと右往左往していた。
彼らは、それぞれの事情で「高額バイト=闇バイト」に応募した5人。
しかし、あと一歩のところで失敗。
慌てて車で逃走を図るが、飛び出した人物と接触してしまう。
それを“とある男”に目撃された5人は「家族」のフリをしながら、さらに闇バイトをするように指示される。
彼らは、ドン底人生から這い上がることができるのか!?
そして、彼らに指令を出す“男”の正体とは、、、。
―雑 感―
序盤はスピード感あるも、放送回数が多いので中だるみもある。
無理矢理感の強い粗い展開、真新しい切り口も特になし。
各人元料理人など特技があるのは良いが、じいちゃん役だけ複数にせず、息子役にも手業(手品)の特技も与えていたら、終盤の行動に説得力があったと思う。
顛末は、人間関係の破綻もなく、上手くまとまっていると感じた。
ではでは。