〇TVドラマ「アクマゲーム -ACMA:GAME- 」
(2024年4~6月 日曜ドラマ 全10回)
―あらすじ―
海外を放浪する”織田 照朝”。
幾度となく危険に晒されてきたが、それを潜り抜けて来れたのは1本の古びた鍵のおかげだった。
その鍵は、99本あると言われる「悪魔の鍵」で、彼はそれを探して世界中を渡り歩いているのだ。
ある日”照朝”は、日本でとある事件が多発していることを知り、帰国を決意する。
日本に戻った照朝は、亡き父の秘書”岡本”と再会し、とある事件の調査を始めるが、”丸子 光秀”という男が現れ「悪魔の鍵」を賭けたゲームが始まる。
―雑 感―
原作漫画未読。
主人公が鍵を捜していて、強制的に奪い合いゲームになる流れがあんまり伝わって来なかった。
毎回繰り返し「鍵」の意味と全て集めた際の褒美を説明しないと、、、。
特殊効果(VFX)頑張っているなら、鍵を発動すると出てくる奴の登場時に「呼ばれて飛び出て、、、」とか、呼び出す側も「出てこい〇〇」とか言わせれば良いのに。
AIアプリキャラの活用が消化不良、1回ぐらい出てきた奴に乗っ取られたら良いのに。
ゲーム参加者に付与される特殊能力もゲーム進行のスパイスになり得ているのか微妙。
終盤になるほど登場人物の関係性が狭くなり、何がしたいのか分からなくなる修行ドラマ。
ではでは。