〇映画「キングスマン:ファースト・エージェント」
(2021年 131分 アメリカ・イギリス)
―あらすじ―
イギリス貴族、オーランド・オックスフォード公は元英国軍人。
国家の欺瞞と戦争の殺伐さに嫌気がさし、戦地に救援物資を届ける赤十字活動を行っていた。
しかし、国外のある英国基地を訪れた際、敵兵による銃撃で妻エミリーを失ってしまう。
そして、時は流れ、ヨーロッパは第1次世界大戦に突入していくことになるが、その背景には謎の教団が暗躍していた。
成人した息子コンラッドは、オーランドの反対を押し切って従軍するも帰らぬ人となってしまう。
妻と息子を失ったオーランドは、世界大戦を終わらせるため仲間と共に謎の教団に立ち向っていく。
表向きは高級紳士服テーラー、だがそ実は国家に属さない世界最強の諜報機関「キングスマン」、誕生秘話。
―雑 感―
長い。
冒頭から物語が動き出すまで30分、残り30分でやっと派手めなアクション。
前2作に比べるとアクションも少なめ。
それなりに見応えはあるが、全般的に地味。
ではでは。